人を許す能力は
第2回です。
今回は心理学者マクスウェル・マルツさんのお言葉です。
これも僕が大切にしたいと思う言葉です。
「人を許す能力は、人間としての自分の価値を測る、大きなものさし。」
本当に大切なことです。
こんな大切なことをおっしゃったマクスウェルさんを紹介してみます。
マクスウェル・マルツ
アメリカの形成外科医、美容形成外科医です。
後年、興味の対象が人間の心理の部分になってきたそうです。
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マクスウェルの書いた「サイコ・サイバネティクス」は日本でも非常に人気のある著書です。
自分の人生の舵取りをし、心の平安を求めることで人生を楽しく生きる…といったような自己啓発の内容になっているようです。
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ぴえろんの言葉の解釈
この言葉はそのままの意味ですね。
人を許すということは受け入れるということだと思います。
怒りの感情を抑えるとき、飲み込むとき、許すとき。
きっと、相手に対しての良い感情を織り交ぜていくのだと思います。
たくさんの人と出会えば、それぞれこだわりがあります。
もちろん自分にもあります。
人を許す、受け入れる…そうすることで自分の中のこだわりが徐々にはっきりしていくような気がします。